イボコロリというアイテムをご存知でしょうか? イボコロリは一般販売されている医薬品で、イボを取ってくれることで有名です。イボに悩んでいる方も多いと思うのでクリニックに通う前に一度イ使ってみてはいかがでしょうか?
どうしてイボが取れるのか?
イボコロリは サリチル酸という成分を 主成分にしている薬です。 サリチル酸は、 皮膚の角質を 柔らかくさせる性質を持っています。その為、イボコロリをイボに塗ると固くなったイボ 柔らかくすることができるのです。 柔らかくなったイボ の下では、新しい皮膚を再生するために細胞分裂が働きます。そうすると、新しい皮膚がイボが押し出す仕組みになっているのです。
皮膚が柔らかい部分への使用は禁止
イボコロリは皮膚を柔らかくする働きがあるため、そもそも皮膚が柔らかい部分には使わない方が良いです。それを考えると、足や手の指など皮膚がしっかりしている部分に 使った方が良いと思います。肌が柔らかいところに使用してしまうと、肌荒れや色素沈着を引き起こす 可能性があるので注意しながらしましょう。
イボコロリの使い方
イボコロリは、液体タイプと絆創膏タイプがあります。それぞれの使い方を説明してみましょう。
◎液体タイプ
・ キャップに付いている棒を利用してイボに1滴ずつ塗る
・ 乾いて白い膜が張ったら、膜を剥がして再び塗る。 これを1日4回。
・ 4日ほど利用してイボが白く変色したら、 ピンセットなどを使って取り除く
・ これらの工程を、イボが完全に取れるまで 繰り返す。
◎ 絆創膏タイプ
・ 絆創膏の薬剤部分をイボにかぶせて貼り付ける
・ 3日ぐらいそのまま
・ イボが白く変色したらピンセットなどを使って取り除く
・ 完全に取れるまでこの工程を繰り返す
まとめ
いかがでしたでしょうか?イボの治療は皮膚科 に通わないと行えないと思っている人も多かったと思います。しかし、 このような 身近なアイテムで取り除くことは不可能ではないのです。 魚の目除去にもオススメなので、積極的に利用してみてください。どうしてもイボコロリで取れないのであれば、その時に皮膚科に相談すれば良いでしょう。