生まれつきのアザに悩んでいる方は多いと言われています。
特に目立つ場所、顔や首などに大きなアザが出来ている場合には、どうして私だけ?と悩んでしまうこともあるのです。
そもそも生まれつきアザを持っている人は日本人の中で10人に1人はいます。自分だけが特異体質であるとふさぎ込まないようにしましょう。
レーザー治療でアザが治療出来る時代でもあります。
まだ完全には取りきれないのが実情ですが、この先の医療の進歩によって可能性はまだあるのです。
アザの原因について知ろう
茶色いアザには名前があります。
それは「扁平母斑」と呼ばれ、盛り上がっていないシミのようなものです。
自然に消滅することはないのです。
生まれつきこのアザがある人は産んだ母親のせいにしてしまうことが多いのですが、母親との因果関係はないのです。
小児期のうちにはこのアザはトレチノイン軟膏療法で消えることもあります。
またレーザー治療によって消すことも出来るのですが、今の医療ではまだ完全とまではいきません。
ただ、小児期の方が大人になってからよりも消せる確率が高くなると言うことは覚えておきたいですね。
誰が原因でもないこの扁平母斑は、悪化して病気になることもありませんから、子供に出来ている場合はチャームポイントだと考えるようにしたいですね。
アザの治療について
生まれつきのアザの場合には、レーザー治療にて消すことが出来ます。
0歳のうちからレーザー治療が出来るのですが、赤ちゃんの肌にレーザー治療を施すことは親であれば心配になりますね。
産婦人科や小児科の医師と相談してみましょう。
治療は幼い子供にとって苦痛になったり恐怖になることもあります。
施術をしても絶対に治ることでもないのです。
いろいろな人の意見を参考にしながらよく家庭や医師と相談して決めることがベストです。
扁平母斑は別名でバースマークとも呼ばれています。
神様に選ばれた印と思って、個性を大事jにしていく考え方もアリなのではないでしょうか。