皮膚の薄い脇、肘、膝、デリケートゾーンなどに黒ずみが出来る事が多いですが、実は目尻に出来ている事もよくあるのです。
最初はメイクがしっかり落ちていないと思ってしまうのでなかなか気づかない事も多いですが、出来てしまうと治すのに時間がかかってしまう事もあります。
また目尻なので黒ずみを消す時にいろいろ気を遣わなければいけなくなる事も多いです。
意外と治すのに大変な目尻の黒ずみですが、実際にどのような原因で出来てしまうのか見ていく事にしましょう。
目元を触る事で起こる摩擦
花粉症の季節になると目が痒くなりかいてしまう人も多いでしょう。
また起きた時に目元を触ってしまう癖がある人もそれなりにいるでしょう。
このように日常的に目元を触れていると刺激を与えてしまうので摩擦が発生してしまいます。
摩擦により肌を保護しようとしてメラニンが生成されて色素沈着を起こしてしまいます。
それで目尻に黒ずみが出来る事が多いので触れないようにする事が大切になってきます。
花粉症の人は目薬を点すなどして痒みを止めておく、起きた時は目を触らないようにするなど自分で工夫しながら対策していきましょう。
目尻が乾燥している
冬の時期になると気温が下がるので肌が乾燥してしまう人も多いでしょう。
手や足などが乾燥してしまう事が多いですが、目尻が乾燥してしまう事も少なくありません。
目尻が乾燥すると肌の潤いがなくなるので外部からの刺激を受けた時に対応する事が出来なくなってしまいます。
それでメラニンが生成されて色素沈着を起こしてしまうので目尻に黒ずみが出来てしまいます。
特に年齢を重ねてくると肌の状態も悪くなるので乾燥しやすくなってしまいます。
肌が乾燥してきたらすぐに保湿クリームなどでケアして肌を潤わせるようにしていきましょう。
化粧品が合わない
メイクをする時に使用する化粧品の色素が肌に合わないと色素沈着を起こしてしまう事があります。
それで目尻に黒ずみが出来てしまう事もあるので注意が必要です。
化粧品は自分の肌と相性が良いものを選んで使用するようにしましょう。
